買い物を効率的にすることは節約をするのにとても大切です。
買い物を効率的に行う、という話になると、セールやポイント効率が良い時(ウエル活とか)にまとめ買いすることを想像する人が多いと思うのですが、意外とまとめ買い反対派の意見もネットではみかけたりします。
そこで私の経験から、セール時のまとめ買いはすべきかどうかを記載したいと思います。
まとめ買いはするべきか?
いきなり結論ですが、私はまとめ買いをすべきかどうかはケースバイケースだと思います。
買う商品にもよりますし、買うお店にもよります。
また、たくさん買ったものをどう消費するか、どう保管するか、も考えないといけません。
なので、まとめ買いに適した商品、まとめ買いに適さない商品をそれぞれ記載します。
まとめ買いに適した商品
セール時のまとめ買いに適した商品は以下の条件を全て満たしているものです。
- 適切な保存や保管が出来るもの(保存場所が確保できる、消費期限が長いなど)
- 過剰に消費しないもの(惰性で消費しない)
- ちゃんと消費出来るもの
具体的な商品を紹介すると、
- 冷凍で保存が出来る食材(肉とか)
- 消費期限が長い調味料
- 麦茶や緑茶など中毒性のない飲み物のティーバッグ
- 洗剤
- トイレットペーパーやティッシュ
- 紙おむつや粉ミルク
といったものですね。
無理(無駄)に消費することがなく、保存が出来る食品や生活雑貨がまとめ買いに適しています。
まとめ買いに適さない商品
まとめ買いに適さないのは適しているものの逆のものです。
- 保存や保管が難しいもの
- 過剰に(無駄に)消費する可能性のあるもの
- 消費しきれなくなる可能性のあるもの
具体的な商品を紹介すると、
- お菓子やアイスやスイーツ(ついつい食べ過ぎてしまう)
- インスタント食品(ついつい食べ過ぎてしまう、頼りすぎてしまう)
- タバコやお酒やコーヒーなどの嗜好品(過剰に消費してしまう)
- エナジードリンク(過剰に消費してしまう)
- 本やゲーム(時間がとれなくて部屋の肥やしになる可能性がある)
- 服など身に着けるもの(季節や流行などの遷移で使わなくなる可能性がある)
といったものですね。
こういったものは必要になったら都度買いに行ったほうが適しています。
総括
いかがでしたでしょうか。
まとめ買いに適した商品の条件を把握し、それに該当するものだけまとめ買いするのが賢い買い物だと私は思います。
それ以外は、たとえ安くてもそのとき使う分しか買わない方がベターです。
過去の私は、まとめ買いに適していない商品(お菓子やアイスや嗜好品など)をよくまとめ買いしていました。
その結果、消費のペースがあがり、かえって支出が増えてしまいました。
まとめ買いは適切に運用して、健全な買い物をするようにしましょう。